CROSS TALK

入社を決めた理由は?これからチャレンジしたいことは?
それぞれの職種で活躍する期待の若手社員に、丸住製紙で働くリアルを語ってもらいました。

営業推進課
髙橋雪花
2021年入社

三重県出身。関西学院大学社会学部社会学科卒。東京支社勤務で、一人暮らしを満喫中。休日はショッピングをしたり、足を伸ばして熱海の花火大会へ出かけたり、プライベートも充実。

電気計装課
宮内 駿
2016年入社

愛媛県喜多郡内子町出身。広島工業大学工学部電気システム工学科卒業。大型バイク免許を持ち、愛車はKAWASAKIのZ900。1日で四国半周するなど、ツーリングを楽しんでいる。

抄紙二課
高田圭輔
2021年入社

香川県三豊市出身。愛媛大学工学部応用化学科卒、同大学院理工学研究科物質生命工学専攻修了。趣味は小学生から続けているバスケットボールやサーフィンなどアクティブ派。

東日本営業課
森實祐樹
2015年入社

愛媛県四国中央市出身。神戸学院大学人文学部人文学科卒業。大阪支店新聞用紙課、東京支社洋紙営業課を経て現職。一児の父で、休日は近くの公園で子どもと遊ぶなどイクメンの一面も。

入社の
決め手とは?

森實

僕は四国中央市出身で、小さい頃から丸住製紙が常に近くにあるような環境で育ってきました。大学は県外に出ましたが、地元の会社に就職したいということで志望しました。たくさん製紙会社がある中で丸住製紙を選んだのは、一番地元に根付いた企業というイメージがあったからです。

宮内

丸住製紙を知ったきっかけは、大学で開催された会社説明会でした。そこで興味を持ち、実際にいろいろ調べてみて製紙業って面白そうだなと思って応募しました。

髙橋

祖父母が川之江に住んでいる縁があったのと、もともと紙業界を志望していて、中でも祖父母の家に近い丸住製紙を選びました。ちょうど私が就活をしている頃、SDGsや脱プラスチックへの動きが高まり紙化の流れがあったので紙関係がいいなというのと、純粋に紙が好きだったことも理由の一つです。

高田

隣の香川県出身なのですが、地元からある程度近いエリアで探していました。四国中央市は工場も多いのでこっちでも探してみようとエリアを広げるなかで丸住製紙を知り、福利厚生が充実している点も魅力に感じて志望しました。実際に入社後も休日はしっかり休めていますし、年次有給休暇も取りやすいです。

丸住の社風って
どんな感じ?

森實

非常にアットホームな会社だなと思うところが大きいですね。僕と高橋さんは支社、支店の勤務になりますが、僕らのような若手から上の役職の方まで幅広い年齢層で会話のキャッチボールがしやすい環境であると思います。若手社員が自分の意見、考えを述べやすい環境づくりをしてくれているのかなと感じます。

髙橋

森實さんが全部言ってくれました(笑)。森實さんは、入社してすぐの頃、食事に呼んでくださって…本当にアットホームではありますね。役員との距離も近いというか、常に話に行ける環境です。

森實

僕は営業で高橋さんはマーケティングを見るような部署に所属しているので、結構連携することはありますね。僕が所属する東日本営業課はマーケティング調査をもとに販売先を見出していくことが大事なので。

宮内

僕が所属する電気計装課では、若手にも結構仕事を任せてもらえる環境があります。基本的な仕事は保守・保全なんですが、各担当が各設備を継続して見ていくので、順次若手に教えていかないと後が続いていかないというのもあると思います。建設工事で新設備を入れるときなども、今後の保守・保全のことを見据え若手を中心に建設に携わっていくような形ですね。長い目で見た育成ということをすごく考えてくださっているのを感じます。

高田

まず前提として、仕事に対して真面目な方が多いとすごく感じます。厳しいところは厳しいけれど、決して仲が悪いわけでは全然なくて、お互いに意見を言い合って、「そういう考えもあるんだ」という気づきを得られる環境です。仕事をする時と休む時のメリハリがはっきりしていると思います。

どんな職場?
どんな人がいる?

髙橋

いろんな人がいる感じですよね。

森實

本当に。同じタイプの人はいない感じですね。それぞれみんな個性的ですし、そもそも個性的じゃないと営業活動はできないので、それぞれ違う考えを持った人が集まって部署として成り立っている感じです。だから日々コミュニケーションをとるなかで先輩や上司、後輩や部下から刺激を受けながら成長していっていると思います。みんな同じ考えだと一方通行になってしまうので、いろんな角度から考えられる人の集まりじゃないかなと。

髙橋

私の部署は、課でいうと3人なんですが、みなさん明るいですね。まだ本社で働いたことはないのでどんな人がいるかわからないのですが、東京支社の人は、よく話す人が多いというイメージがあります。

宮内

個性は当然みんなあるんですが、仕事に厳しい人が多い印象です。電気を取り扱う危険な仕事でもあり、工場は電気で動いているので何かあったら生産が止まってしまうということで仕事に対してはもちろん厳しさがありますが、仕事から離れるとみんな優しいです。仕事に絡まなければ(笑)、雰囲気は悪くないと思います。仕事は厳しく、正確に。そういう先輩方の姿は尊敬するところでもあります。

高田

抄紙二課は現場を抱えている部署なので、トータルで40人ぐらいと人数が多いんです。それに年齢層も幅広いので本当にいろんな人がいますが、僕たちも製造の現場で実際に大きなマシンを扱っているので、仕事に対してはみなさん真剣です。現場の方も最初は怖いですが(笑)、ツンデレな方が多いので、こちらから歩み寄って質問したら応えてくれます。その一歩踏み出せるかどうかが大事ですね!

これから
チャレンジ
したいことって何?

森實

僕が所属している衛生用紙部は新設されたばかりの新しい部署なので、まだまだこれからチャレンジしていくことがたくさんあります。お客様にものを買ってもらうというのが僕らの仕事なので、そのためにどういうアクションを起こさないといけないかという心がけはこの先も忘れずに日々取り組んでいきたいですし、もっとお客様のニーズに合わせて提案できるように、自分自身のスキルアップに努めたいと思っています。

宮内

設備のメンテナンスにおいては電気関係の資格が必要になりますし、これから新技術も出てくるので、引き続き知識の集積、勉強に励んでいきたいと考えています。エネルギー管理士の電気分野の資格、第二種電気工事士はすでに取得していますが、今後は電気主任技術者も狙っていきたいですね。業務に資する資格は受験料などの補助もありますので、積極的に挑戦していきたいと考えています。

髙橋

営業推進課は2020年の新設部署なので、まだマーケティングの仕方など研鑽を積んでいるところです。ずっとマーケティングをしてきた企業と比べるとまだまだ不足しているところが多いと思うので、もっと勉強を続けて、マーケティングとして営業さんの支えになれるようにと思っています。大学でもアンケートなど調査系の勉強をしてきましたが、学術調査と市場調査は質が異なるので、個人的には市場調査の勉強も続けて、消費者と社内関係部署とをうまく繋げられればと思っています。ただ、基本的なアンケートの取り方、インタビューの仕方の姿勢などは大学時代に勉強してきたことが少し活かせているかなとは感じています。

高田

僕の仕事は、現場でのマシンオペレーションです。実際に抄紙の現場の方々とコミュニケーションを取りながらマシンを操業していく上ではいろんなパートがあり、まだそのすべてを全然網羅できていないので、どんな制御機構で動いているか、積極的に現場に出て学びたいと思っています。工事の段取りなども今は上司の方がやってくれているので、それに対しての準備を先んじてできるようになっていきたいです。

MESSAGE

学生さんへのメッセージ

森實

自分の未来は自分次第!前向きな姿勢で切り拓こう!

丸住製紙は、自分のしたいことができるアットホームな会社です。ぜひ僕たちと一緒に頑張っていきましょう!

髙橋

これからの丸住製紙を担う、あなたの挑戦を待っています。

自分の意見を言える、それが丸住製紙の魅力だと思うので、“伝える力”はあった方が活躍できると思います。就活中の方は、まずは自分自身のやりたいことを考え、それを実現できる会社を探すのがいいんじゃないかなと思います。

宮内

社会人としてのスタートを切る準備期間、一日一日を大切に。

大学時代に学んだことは、社会に出たときにきっと力になります。仕事を始めてからだと思ったように時間は取れないので、目標に向かって必要な準備をしておくといいかなと思います。

高田

大学時代にしかできないことを、思いっきりやりきってください!

遊びも勉強も、大学時代にしかできないことを謳歌してほしいと思います。時間は大学生の方が絶対にあると思うので、学業とプライベートのバランスを考えながら、時間の使い方を身につけておくことをオススメします!